コンバージョン方法



JDLのPCで作成したCSVデータを、A−SaaSに登録する手順です。

《大まかな流れ》
 @ JDLに登録されているデータをCSVファイルに変換する ⇒ 変換方法
 A A−SaaSを開いて新規顧問先を選択し、CSVファイルを読み込む
 B 不一致科目等の調整をする

詳細はユーザーコミュニティの「ダウンロード&サポート」→「マニュアル」でダウンロードできます(会員のみ)
難しいものではありませんが、細かい部分が書かれていません。
一度やってしまえば分るものですが、補足のため書いておきます。

公式のマニュアルでは、コンバージョン画面に行ったら、まず顧問先を「選択」する、となっています。
当然、選択するためには、先に顧問先を登録しておかないといけないはずです。
ですからマニュアルは「顧問先情報登録」という機能で先に登録しておいた場合の方法になっているようです。
登録していない場合は、「選択」はできませんので「新規顧問先登録」をクリックします。
すると、登録して、コンバージョン画面に移ることができます。
尚、「顧問先情報登録」はマニュアルの別ページにありますが、見る必要があるほど難しいことでもありません。
登録する会計期間とCSVの会計期間があっていないとコンバージョンできません。
繰り越した直後の状態からA-SaaSに移行する場合、繰越前の期末残ではなく、繰越後の期首残でSCVファイルを作成しないと会計期間が合いません。
今のところ一度登録してしまうと、顧問先を削除することはできません。
失敗した場合、「顧問先コード」を変えるか、CSVファイルの会計期間を変えるしかないので気を付けましょう…。


 共有フォルダに保存した場合



コンバートの際、「参照」というところをクリックして、CSVファイルを保存した場所を探します。  
CSVファイル作成時、メモリに入れたりデスクトップに置いたりせず、「共有」状態にしたフォルダに入れた場合